きらく飯|食材も調味料も最初に全部入れて、一気に仕上がる 豚バラ・しめじ・青じそのポン酢風さっぱり炒め
夕方になって、
何を作るか決めきれずに手が止まることがあります。
手が止まると、
そのぶん夕飯のスタートが遅れて、
気持ちだけが急いでしまうこともあります。
だから今日は、
「考える時間を短くして、すぐ火をつけられる形」に寄せます。
この料理は、
豚バラ・しめじ・青じそと調味料を最初にまとめて入れて、
そのまま火にかけるだけです。
途中で足したり、
味を見て考え直したりせず、
最後まで同じ流れで作れます。
■ 食材
・豚バラ薄切り(約200g)
・しめじ(1/2株・約80g)
・青じそ(8〜10枚)
■ 調味料(最初に全部)
・醤油(大さじ1.5)
・酢(大さじ1)
・ごま油(小さじ1)
・豚バラはコクが出るぶん、ポン酢風だと「脂だけが目立つ」ことがあります。
そこで青じそを入れて、香りで後味をさっぱり寄せます。
・しめじは、炒めると旨味が出て、
酢と醤油だけでも味が「薄く感じにくい」方向に持っていけます。
豚バラと青じその間をつないで、味をちゃんと成立させるために入れます。
・栄養の相乗としては、
豚バラのたんぱく質に、しめじのビタミンB群が重なることで、
食べたものが体の中で使われやすい組み合わせになります。
・しめじ:石づきを落とし、手でほぐす
・青じそ:重ねてくるくる丸め、細めに切る
(細くすると香りが広がりやすい)
① フライパンに、豚バラ → しめじ → 青じその順で入れる
(重ねるだけでOK)
② 醤油・酢・ごま油をすべて加える
③ 中火にかけ、5〜6分ほど加熱する
(途中で2〜3回、底から返す程度でOK)
④ 豚肉に火が通り、しめじがしんなりしたら完成
判断の目安
・豚肉の色が変わり、脂が透明になっている
・しめじがしんなりして、香りが立っている
・全体に調味料が回っている
栄養の目安(1人分)
■ エネルギー:約430kcal
(1日の目安:約2000kcal)
エネルギーは、体を動かすための土台になるものです。
→ 今日はしっかり動いた日にも、気持ちが追いつきやすい量です。
■ たんぱく質:約16g
(1日の目安:約60g)
たんぱく質は、筋肉や内臓、肌や髪の材料になる栄養です。
→ 主菜として、体の回復の材料を置ける量です。
■ ビタミンB群:約0.6mg
(1日の目安:約1.4mg)
ビタミンB群は、食べたものをエネルギーに変える手助けをする栄養です。
→ 肉のたんぱく質と一緒にあると、体の中で使われやすい栄養です。
※日本食品標準成分表を参考にした目安値です。
※食材の量や調理条件により、数値は前後します。
ひと口目は、豚バラのコクがちゃんと来て、
そのあとにしめじの旨味が広がります。
最後に青じその香りがふっと抜けて、後味が軽く残る味わいです。
実際に作ってみて、
最初は酢が強くなるかなと思いましたが、
火にかけると落ち着いて、後味だけが軽く残りました。
代案(役割が同じものだけ)
・しめじがない場合:舞茸で代用
(きのこの旨味の役割が近い)
・青じそがない場合:みょうがで代用
(香りで後味を軽くする役割が近い)
・豚バラがない場合:豚こまで代用
(火が通りやすく、さっぱり味ともなじみやすい)
今日はこれでいいかな、と思える。
そんな日のごはんとして、そっと置いておきます。
この形のごはん、ほかにもいくつか置いてあります。
同じ流れで作れるものをまとめたので、
気が向いたときにのぞいてみてください。
