きらく飯|最初に食材も調味料も一気にどん! 迷いにくい 手羽元・なす・ミニトマトのコンソメトマト煮【ワンパン/簡単おかず】
夕方、買い物袋を置いてから少しだけ動きが止まることがあります。
冷蔵庫に目を向けながら、「今日は何作ろうかなー」とまだ決めきれない。
しっかり食べたい気持ちはあるけれど、重たい方向に寄せすぎるのも違う。そんな迷い方をする日もあります。
そんな日は、味の骨格だけ整えておくと流れに乗りやすいです。
手羽元の旨味に、ミニトマトの酸味を重ね、なすが全体をやわらかく受け止める。コンソメを土台にすると、強く寄せなくても自然にまとまりやすい形になります。
最初に全部入れて火にかけるだけ。
途中で判断する場面が少ない形にしておくと、夕方の流れを止めにくくなります。
材料・調味料|ここだけ見ればOK
■ 食材(3つ)
- 手羽元 8本(約480g)
- なす 2本
- ミニトマト 10個
■ 調味料(最初に全部)
- 水 180ml
- コンソメ(顆粒) 小さじ2
- 酒 大さじ1
- 塩 ひとつまみ
- こしょう 少々
なぜこの3つか
手羽元のコクにミニトマトの酸味が重なることで、後味が重たく残りにくくなります。なすは旨味を吸いながら全体をやわらかくつなぎ、味の流れを整えやすい組み合わせです。
栄養は、たんぱく質×ビタミンB群の組み合わせです。ビタミンB群があると「食べたものをエネルギーに変える段取り」に乗りやすく、たんぱく質が体の材料として使われやすいイメージに寄せられます。
下準備
- 手羽元:水気があれば軽く拭く
- なす:ヘタを落とし、縦半分→さらに半分に切る(太めのくし切り)
- ミニトマト:ヘタを取る
作り方(フライパン1つ)
① フライパンに【手羽元 → なす → ミニトマト】の順で入れ、調味料もすべて加える。
② 追加するものはなし。最初に入れたものでそのまま仕上げます。
③ 中火にかけ、煮立ったらふたをして加熱。
- 加熱時間の目安:14〜16分
- 途中で上下を2〜3回返す
- ふたを外し、2分ほど煮詰めて水分を軽く飛ばす
- 判断基準:手羽元に竹串がすっと入り、なすがとろっとやわらかくなればOK
触りすぎなくてOK。料理の状態に合わせて、必要な分だけ返せば十分です。
栄養の目安(1人分)
エネルギー:約430kcal 1日の目安:2000kcal 約22% 体を動かすための基礎になるエネルギー源。 暮らし:食後も重たくなりにくく、夜の時間を過ごしやすくなります。
たんぱく質:約33g 1日の目安:60g 約55% 筋肉や皮膚など体をつくる材料になる栄養素。 暮らし:満足感が続きやすく、余計に食べ足したくなりにくいです。
鉄分:約2.0mg 1日の目安:7.0mg 約29% 酸素を運ぶ働きに関わる栄養素。 暮らし:夕方以降のだるさを引きずりにくくなります。
ビタミンB群:約0.7mg 1日の目安:1.4mg 約50% 食べたものをエネルギーに変える流れに関わります。 暮らし:疲れをため込みにくい体のリズムを作りやすくなります。
※ビタミンB群は複数成分のまとまりのため、数値は目安として幅が出やすい項目です。
※日本食品標準成分表を参考にした目安値です。
※食材の量や調理条件により、数値は前後します。
ひと口目はコンソメのやわらかな旨味が広がり、すぐにトマトの酸味が重なります。中盤にかけて手羽元のコクとなすのとろみが合わさり、味に自然な厚みが出てくる。後味は重たく残らず、するっと食べ終えやすい流れです。
以前、なすを大きく切りすぎて火の通りにばらつきが出たことがありました。少しだけ細めに整えると、全体が落ち着きやすくなります。
代案や追加してもいい食材
・手羽元 → 鶏もも肉
ほぐれやすくなり、やわらかい印象に寄ります。たんぱく質の方向は近い形です。
・なす → ズッキーニ
みずみずしさが出て、後味がさらに軽い方向に変わります。
・ミニトマト → トマト(中玉)
酸味がやや穏やかになり、全体がまろやかにまとまりやすくなります。
今日はこれでいいかな、と思える。
そんな日のごはんとして、そっと置いておきます。
