きらく飯|食材も調味料も最初に全部入れて、一気に仕上がる 味噌バター鶏キャベツスープ【ワンパン/簡単おかず】
夕方、キッチンに立って、何作ろうかなと手が止まる時間。
しっかり食べたいけど、考え込むほどの余裕はない。
鍋に入れて、そのまま一気に整えます。
鶏もも肉は火を入れると脂と旨みが出て、全体のコクの軸になります。
キャベツはやわらかくなりながら甘みと水分を出して、味を広げます。
にんじんは自然な甘さで全体をまとめ、バランスを整えます。
最初に全部入れて、そのまま火にかけるだけ。
途中で足すものはありません。
材料・調味料|ここだけ見ればOK
■ 食材(3つ)
- 鶏もも肉:250g
- キャベツ:1/4玉(約200g)
- にんじん:1/2本(約100g)
■ 調味料
- 味噌:大さじ2
- バター:20g
- にんにくチューブ:小さじ1.5
- 塩:小さじ1
- 水:500ml
なぜこの3つか
鶏ももはコクと脂の軸になります。 キャベツは水分と甘みを出して、全体を広げます。 にんじんは丸みを足して、味をまとめます。
キャベツから水分が出るため、水は500mlに抑えるとちょうどよくまとまります。 ここを増やすと味が薄まり、コクがぼやけやすくなります。
鶏肉のたんぱく質と野菜に含まれるビタミンB群は、食べたものをエネルギーとして使いやすい流れに関わります。 一皿でも、体の材料として使われやすい状態に整いやすくなります。
下準備
- 鶏もも肉:一口大に切る
- キャベツ:ざく切り
- にんじん:薄切り
作り方
① 鶏もも → キャベツ → にんじん → 調味料すべてを入れる
② 追加するものはありません(後入れなし)
③ 中火で加熱し、沸いたら弱中火にして約10分加熱します。
- 最初は水分が多く、具材がしっかり浸かる状態になります
- 途中で軽く混ぜて全体をなじませます
- キャベツがしんなりして体積が減ってきます
- 表面にうっすら油が浮き、スープにとろみが出てきます
- 鶏肉に完全に火が通り、全体に味がまとっていれば完成です
- 触りすぎなくてOK。合計3〜4回混ぜるくらいで十分です。
栄養の目安(1人分)
エネルギー:520kcal 1日の目安:2000kcal 26% 体を動かすためのエネルギーになります。 暮らし:軽すぎず、動ける状態を保ちやすくなります。
たんぱく質:25g 1日の目安:60g 42% 体の材料として使われます。 暮らし:満足感が残りやすく、間食を抑えやすくなります。
鉄分:1.8mg 1日の目安:7.0mg 26% 酸素を運ぶ働きに関わります。 暮らし:だるさを感じにくい状態を支えます。
ビタミンB群:0.6mg 1日の目安:1.4mg 43% エネルギー代謝に関わります。 暮らし:食べたものを効率よく使いやすくなります。
※ビタミンB群はB1・B2など複数の栄養のまとまりのため、食材によって数値に幅が出る場合があります。
※栄養値は日本食品標準成分表を参考にした目安です。
代案(追加してもいい食材)
- コーン(甘みを強める)
- きのこ(旨みを足す)
- ブラックペッパー(締める)
味噌の塩気にバターのコク、さらに鶏の脂が重なり、「塩気・コク・油」の3つが揃います。 このバランスがあることで、水分があっても味がぼやけず、しっかり押し切れる状態になります。 キャベツの甘みが広がり、にんじんが丸みを足して、最後までまとまります。 軽さとコクが両立した、止まりやすい一杯です。
水を増やしすぎると味が薄くなりやすく、コクがぼやけました。この量でまとめると安定します。
火を強くしすぎると野菜が崩れて食感が消えました。弱中火で流れに乗せると整いやすくなります。
流れに乗せるだけで、自然に整います。
今日はこれでいいかな、と思える。
そんな日のごはんとして、そっと置いておきます。
