きらく飯|食材も調味料も最初に全部入れて、一気に仕上がる 手羽元のにんにく塩ボーンブロス【ワンパン/簡単おかず】

しっかり料理を作る気分ではないけれど、何もない食事にするのも少し違う日があります。

そんな日は、鍋に材料をまとめて入れて煮るだけのスープにすると自然と決まりやすくなります。

手羽元のコクを土台にして、にんにくの香りで輪郭を整えると、シンプルでも満足感のあるスープになります。

手羽元は煮るほどに脂とうま味が出て、スープの中心になります。
玉ねぎは甘みを出して味の角をやわらげます。
にんじんはやさしい甘みを足して、全体を落ち着かせます。

材料も調味料も最初に全部入れて、そのまま火にかけます。
途中で足すものはありません。

材料・調味料|ここだけ見ればOK

■ 食材(3つ)

  • 鶏手羽元:6〜8本
  • 玉ねぎ:1個
  • にんじん:1本

■ 調味料

  • 鶏ガラ(粉末):小さじ1
  • にんにく:1片
  • 塩:小さじ1
  • 水:800ml

なぜこの3つか

手羽元は脂とうま味を出してスープの土台になります。 玉ねぎは甘みを出して味の角を整えます。 にんじんはやわらかい甘みで全体の味をまとめます。 にんにくは香りを立てて味の輪郭を整えます。

たんぱく質とビタミンB群は一緒に摂ることで働きやすくなります。 食べたものをエネルギーとして使う流れに関わるため、体の材料として使われやすくなります。

下準備

  • 玉ねぎはくし切りにします。
  • にんじんは大きめの乱切りにします。
  • にんにくは軽くつぶします。

作り方

① 鍋に手羽元 → 玉ねぎ → にんじん → 調味料(すべて)を入れます。

② 水を入れてそのまま火にかけます。追加するものはありません。
水800mlで具材が半分ほど浸かるくらいが目安です。

③ 弱めの中火で約30分煮ます。

  • 途中で1〜2回軽く上下を返します
  • 手羽元がやわらかくなれば完成です
  • 触りすぎなくてOK。合計3〜4回返すくらいで十分です。

栄養の目安(1人分)

エネルギー:280kcal 1日の目安:2000kcal 約14% 体を動かすための基本のエネルギーになります。 暮らし:軽めの食事でも満足感を得やすい量です。

たんぱく質:24g 1日の目安:60g 約40% 体の材料になる栄養です。 暮らし:一皿でも栄養を補いやすくなります。

鉄分:1.5mg 1日の目安:7.0mg 約21% 体に酸素を運ぶ働きがあります。 暮らし:疲れを感じやすい日に取り入れやすい栄養です。

ビタミンB群:0.6mg 1日の目安:1.4mg 約43% 食べたものをエネルギーに変える流れに関わります。 暮らし:体が重くなりにくい食事になります。

※ビタミンB群はB1・B2など複数の栄養のまとまりのため、食材によって数値に幅が出る場合があります。

※栄養値は日本食品標準成分表を参考にした目安です。

代案(追加してもいい食材)

  • キャベツ(甘みを足す)
  • セロリ(香りを足す)
  • じゃがいも(食べごたえを足す)

にんにくの香りが立ち、手羽元の脂とうま味がスープに溶けていきます。 玉ねぎとにんじんの甘みが重なり、やさしいけれど満足感のある味にまとまります。

材料を入れて煮るだけなので、考え込まずに料理を決めやすい一皿です。 鍋に任せているあいだに他のことができるのも助かるところです。

今日はこれでいいかな、と思える。
そんな日のごはんとして、そっと置いておきます。