きらく飯|今日のデザート|餃子の皮でミニいきなり団子

熊本の郷土菓子「いきなり団子」を見ていると、さつまいもとあんこの組み合わせがとてもおいしそうでした。

熊本では地震が続いていることもあり、被害が広がらず、皆さまが少しでも安心して過ごせることを願っています。

そんな熊本の郷土菓子を家でも楽しんでみたいと思いましたが、生地から作って包むとなると、家で気軽に作るには少し手間がかかります。

もっと簡単に楽しめないかと考えて、目を付けたのが餃子の皮でした。

大判の餃子の皮なら、小さく切ったさつまいもとあんこを包んで、そのまま蒸すことができます。

今日は、生地を作らずに楽しめる「ミニいきなり団子」にしました。

さつまいもはホクホクした食感と自然な甘みを担当します。

つぶあんはしっとりした甘さを加えます。

大判餃子の皮は、生地を作る手間を省きながら全体を包みます。

さつまいもを大判餃子の皮で包める大きさに切り、あんこと一緒に包んだら、あとは蒸すだけです。

普通のいきなり団子とは皮の厚みや食感が異なりますが、薄くやわらかな皮の中から、あんことホクホクのさつまいもを楽しめます。

材料(6個分)

  • さつまいも 直径3〜4cm程度・厚さ7〜8mmの輪切り6枚
  • つぶあん 60g
  • 大判餃子の皮 6枚

■ 調味料

  • 水 適量(皮を閉じる用)

なぜこの3つなのか

いきなり団子のおいしさでもある、さつまいものホクホク感とあんこの甘さはそのまま残します。

生地の代わりに大判餃子の皮を使うことで、生地をこねたり伸ばしたりする工程をなくし、家庭でも作りやすいミニサイズにしました。

下準備

  • さつまいもは皮をよく洗い、直径3〜4cm程度の細い部分を7〜8mm厚の輪切りにして6枚用意します。太いさつまいもを使う場合は、7〜8mm厚の輪切りにしてから、大判餃子の皮で包める直径3〜4cm程度の大きさに切ります。
  • 切ったさつまいもは5分ほど水にさらし、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ります。
  • クッキングシートを団子よりひと回り大きいサイズに6枚切っておきます。

作り方

  1. 大判餃子の皮の中央につぶあんを10gずつ薄く広げ、その上にさつまいもを1枚ずつのせます。
  2. 餃子の皮のふちに薄く水を付け、周囲の皮を中央へ寄せながら、さつまいもとあんこを包みます。閉じ目は指でしっかり押さえます。
  3. 閉じ目を下にして1個ずつ切ったクッキングシートにのせ、蒸し器へ間隔を空けて並べます。
  4. 蒸気がしっかり上がった状態から、中火で10〜12分を目安に蒸します。
  5. 竹串をさつまいもの中央まで刺し、抵抗なく通れば完成です。まだ硬い場合は、2〜3分ずつ追加して蒸します。

蒸したては餃子の皮がやわらかく、薄い皮の中にさつまいものホクホクした食感がしっかり残ります。

あんこは1個10gに抑えることで甘さが強くなりすぎず、さつまいもの自然な甘みも楽しめます。

本来のいきなり団子より皮が薄いため、重たくなりすぎず、小さなサイズでもさつまいもを主役にした味わいです。

いきなり団子を家でも作ってみたいと思いましたが、生地を作るところから始めると少し大変です。

そこで餃子の皮を使ってみると、生地をこねたり伸ばしたりする工程を丸ごと省けます。

大判の皮で無理なく包める大きさにすることで、作りやすく、食べやすい一品にしました。

さつまいもとあんこのおいしい組み合わせを、包んで蒸すだけで気軽に楽しめるのが魅力です。

今日は、餃子の皮を使ったちょっと意外なミニいきなり団子を楽しんでみませんか。

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