きらく飯|食材も調味料も最初に全部入れて、一気に仕上がる ニラ玉【ワンパン/簡単おかず】

夕方、なんとなく献立は浮かぶのに、決めきれずに手が進まない。

軽く済ませるには物足りないし、手間をかけるほどでもない。

味を最初に決めて、そのまま一気に仕上げます。

ひき肉は火を入れると旨みと脂が出て、全体のコクの軸になります。
ニラは香りで味を引き締め、単調にならないようにします。
卵は全体をまとめながら、やわらかさとコクを加えます。

最初に全部入れて、そのまま火にかけるだけ。
途中で足すものはありません。

材料・調味料|ここだけ見ればOK

■ 食材(3つ)

  • ひき肉:200g
  • ニラ:1束
  • 卵:3個

■ 調味料

  • 醤油:大さじ2
  • 砂糖:小さじ1.5
  • ごま油:小さじ1

なぜこの3つか

ひき肉の脂と旨みをベースにして、卵で全体をまとめながらコクを出し、ニラの香りで締める設計です。 醤油をしっかり効かせて味の芯を作り、砂糖で甘みを重ねることで、水分に負けず最後まで押し切れる味にしています。

卵から出る水分とひき肉の脂を前提にしているため、水を入れなくても自然にちょうどいいまとまりになります。 最初に少し強めに味を決めておくことで、仕上がりでちょうどよく整います。

下準備

  • ニラ:5cm幅に切る
  • 卵:軽く溶いておく
  • ひき肉:そのままでOK

作り方

① ひき肉 → ニラ → 卵 → 調味料すべてを入れる

② 追加するものはありません(後入れなし)

③ 中火で5〜6分加熱します。

  • 最初は卵が流れて全体がゆるい状態になります
  • ひき肉に火が入りながら固まってきます
  • 大きく混ぜて全体をまとめます
  • 卵が半熟〜しっかり固まる直前で止めるとちょうどいい状態になります
  • 触りすぎなくてOK。合計3〜4回混ぜるくらいで十分です。

栄養の目安(1人分)

● エネルギー
数値:540kcal
1日の目安:2000kcal(27%)
働き:体を動かすためのエネルギーになります。
暮らし:しっかり動ける状態を保ちやすくなります。

● たんぱく質
数値:30g
1日の目安:60g(50%)
働き:体の材料として使われます。
暮らし:満足感がしっかり残り、食後の安定につながります。

● 鉄分
数値:2.2mg
1日の目安:7.0mg(31%)
働き:酸素を運ぶ働きに関わります。
暮らし:だるさを感じにくい状態を保ちやすくなります。

● ビタミンB群
数値:0.7mg
1日の目安:1.4mg(50%)
働き:エネルギー代謝に関わります。
暮らし:食べたものを効率よく使いやすくなります。

※ビタミンB群はB1・B2など複数の栄養のまとまりのため、食材によって数値に幅が出る場合があります。

※栄養値は日本食品標準成分表を参考にした目安です。

代案(追加してもいい食材)

  • にんにく(パンチを足す)
  • 鶏ひき肉(軽くする)
  • 豆板醤(辛さを足す)

甘辛の味が最初に立ち上がり、ひき肉の旨みと脂がそこに重なります。 醤油の芯がしっかり効いているので、最後まで味がぼやけません。 卵が全体をやわらかくまとめ、ニラの香りで締まります。 軽さで終わらず、しっかり押し切れる仕上がりになります。

卵を火にかけすぎたとき、固くなってまとまりが悪くなりました。少し早めに止めるとちょうどよく仕上がります。

混ぜすぎたとき、水分が出てべちゃっとしました。大きくまとめるだけで安定します。

流れに乗せるだけで、自然に整います。

今日はこれでいいかな、と思える。
そんな日のごはんとして、そっと置いておきます。