きらく飯|食材も調味料も最初に全部入れて、一気に仕上がる 牛すじ・長ねぎ・にんじんの牛すじ味噌煮込み【ワンパン/簡単おかず】
帰ってきて、荷物を置いて、そのままキッチンに立つ。
お腹は空いてるのに、何を作るか決めきれずに手が止まる。
しっかり食べたいけど、軽く済ませるのは違う。
工程を増やす余裕もないから、途中で迷いたくない。
今日は最初に味を決めて、そのまま押し切る煮込みでいく。
最初に全部入れて、そのまま一気に仕上げます。
牛すじは下処理でやわらかさを作ってから、旨みの軸になります。
長ねぎは香りで重さを抜いて、最後まで食べやすくします。
にんじんは甘みで味に丸みを出して、全体をまとめます。
最初に全部入れて、そのまま火にかけるだけ。
途中で足すものはありません。
材料・調味料|ここだけ見ればOK(2人分)
■ 食材(3つ)
- 牛すじ:300g
- 長ねぎ:1本
- にんじん:1本
■ 調味料(2人分)
- 醤油:大さじ2.5
- みりん:大さじ2
- 砂糖:大さじ1
- 酒:大さじ2
- 味噌:大さじ2.5
- しょうが(チューブ):小さじ2
- 水:200ml
- 一味唐辛子:ひとつまみ
※しっかり味で設計しています。
※薄味が好みの方は、水を250ml・味噌を大さじ2に調整するとやさしい仕上がりになります。
なぜこの3つか
牛すじは下処理でやわらかさを作ることで、旨みをしっかり引き出せる状態にします。 味噌と醤油でコクと塩の軸を作り、水分があっても味がぼやけないように設計しています。
長ねぎで重さを抜いて、 にんじんで甘みを足して、全体を食べやすくまとめる構成です。
下準備(ここが重要)
- 牛すじ:たっぷりの水で30分下茹で
- ザルにあげて水洗い(アクと臭みを落とす)
- 食べやすいサイズに切る
- 長ねぎ:ぶつ切り
- にんじん:乱切り
作り方
① 牛すじ → にんじん → 長ねぎ → 調味料と水をすべて入れる
② フタありで中火15分加熱
- 最初はサラサラの状態から始まります
- 牛すじから脂と旨みが出て広がります
- にんじんがやわらかくなってきます
③ フタなしで中火10〜15分加熱
- 水分が減って、とろっとしてきます
- 一度ゆるんでから、再び締まってきます
- タレが全体に絡み始めたら完成です
- 触りすぎなくてOK。合計3〜4回返すくらいで十分です。
栄養の目安(1人分)
● エネルギー
数値:540kcal
1日の目安:2000kcal(27%)
働き:体を動かすエネルギーになります。
暮らし:しっかり満足できます。
● たんぱく質
数値:24g
1日の目安:60g(40%)
働き:体の材料になります。
暮らし:満足感がしっかり残ります。
● 鉄分
数値:3.0mg
1日の目安:7.0mg(43%)
働き:酸素を運びます。
暮らし:日常に取り入れやすいです。
● ビタミンB群
数値:0.6mg
1日の目安:1.4mg(43%)
働き:エネルギー代謝に関わります。
暮らし:効率よく使えます。
※ビタミンB群は複数の栄養のまとまりのため数値に幅があります。
※栄養値は日本食品標準成分表を参考にした目安です。
代案(追加してもいい食材)
- こんにゃく
- ごぼう
- 一味を多めにして辛口に
味噌のコクと牛すじの旨みが重なって、最初からしっかりした味になります。 最後に一味が入ることで、甘みとコクの中に“締まり”が出て、ぼやけずに一皿としてまとまります。 長ねぎの香りで抜けができて、最後まで重くならずに食べきれます。
今日はこれでいいかな、と思える。
そんな日のごはんとして、そっと置いておきます。
