きらく飯|なすがとろっとやわらかい!ツナとトマトのポン酢バター炒め【フライパン/簡単おかず】

なすがおいしい時期になると、揚げびたしや炒め物に使うことが増えますが、気付くと同じ味付けばかりになりがちです。

せっかくなので、今回は夏らしくトマトと合わせて、重たくなりすぎないおかずにしてみようと思いました。

そこで選んだのが、ポン酢の酸味とバターのコクを合わせる味付けです。

今日はなすとツナ、トマトを使ったポン酢バター炒めにしました。

たれを最初に作り、食材を順番に炒めて最後に絡めるので、途中で調味料を足す必要はありません。

なすはとろっとしたやわらかさを担当します。ツナはうまみと食べ応えを加え、トマトはほどよい酸味とみずみずしさで全体をさっぱりまとめてくれます。

最初にポン酢だれを作り、なす、ツナ、トマトの順に炒め、最後にバターを加えて仕上げます。トマトを炒めすぎないことで、水っぽくなりにくく、形もほどよく残ります。

材料・調味料|ここだけ見ればOK(2人分)

■ 食材(3つ)

  • なす:2本
  • ツナ缶:1缶(70g)
  • トマト:1個

■ 調味料

  • ポン酢:大さじ2
  • 砂糖:小さじ1/2
  • サラダ油:大さじ1
  • バター:10g
  • ブラックペッパー:適量

なぜこの3つか

なすは加熱するととろっとやわらかくなり、ポン酢バターだれを吸って味の中心になります。

ツナはうまみと食べ応えを加え、野菜だけでは物足りなくなりやすい部分を補ってくれます。

トマトはほどよい酸味とみずみずしさがあり、バターのコクを重たく感じさせず、後味をさっぱりまとめてくれます。

下準備

  • なす:ヘタを取り、縦半分に切ってから1cm幅の斜め切りにする
  • ツナ缶:油または汁を軽く切る
  • トマト:ヘタを取り、8等分のくし切りにする
  • ポン酢・砂糖:混ぜてポン酢だれを作る

なすを水にさらす場合は2〜3分ほどにし、炒める前にキッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ります。

作り方

① フライパンにサラダ油を熱し、なすを中火で2分ほど焼きます。

② 焼き色がついたら裏返し、さらに中火で2〜3分ほど炒めます。

  • なすは最初から何度も動かさず、片面に焼き色がついてから返します。
  • なすがまだかたい場合は、水大さじ1を加えてフタをし、弱めの中火で1分ほど蒸し焼きにします。
  • 水分が残った場合は、フタを外して中火で飛ばします。

③ なすがやわらかくなったらツナを加え、中火で30秒ほど炒めます。

④ トマトを加え、形を崩しすぎないように下から返しながら、中火で30秒ほど炒めます。

  • トマトは炒めすぎると水分が多く出るため、表面が温まる程度で十分です。
  • 水分が多く出た場合は、ポン酢だれを加える前に中火で軽く飛ばします。

⑤ ポン酢だれを加え、全体に絡めながら中火で30秒ほど炒めます。

⑥ 火を止めてからバターを加え、余熱で溶かしながら軽く混ぜます。ブラックペッパーを振ったら完成です。

  • バターは火を止めてから加えることで、香りが残りやすくなります。
  • ポン酢だれは長く煮詰めず、全体に絡める程度で十分です。

栄養の目安(1人分)

● エネルギー
数値:約230kcal/1日の目安:2000kcal(約12%)
働き:体を動かすエネルギーになります。暮らし:野菜を取り入れながら、ツナとバターで満足感を補えます。

● たんぱく質
数値:約8g/1日の目安:60g(約13%)
働き:筋肉や体をつくる材料になります。暮らし:ツナを使うことで、手軽にたんぱく質を加えられます。

● カリウム
数値:約480mg/1日の目安:2500mg(約19%)
働き:体内の水分バランスを整える働きを助けます。暮らし:なすとトマトを一緒に食べられます。

● ビタミンE
数値:約2.0mg/1日の目安:6.0mg(約33%)
働き:抗酸化作用を持つ栄養素です。暮らし:ツナやサラダ油から取り入れられます。

※栄養値は日本食品標準成分表を参考にした目安です。
※使用するツナ缶の種類や、油を切る量によって数値は変わります。

代案(追加してもいい食材)

  • 大葉でさらに爽やかに。
  • しめじを加えて食べ応えアップ。
  • おろしにんにくで香りを強めても。

ポン酢のさっぱりした酸味に、バターのまろやかなコクが重なり、なすを食べやすくまとめてくれます。

なすはポン酢バターだれを吸って、とろっとやわらかい仕上がりです。ツナのうまみが全体に広がるため、野菜が中心でも物足りなくなりません。

トマトは軽く火を通すことで甘みが増し、みずみずしさと酸味が後味を軽くしてくれます。ブラックペッパーの香りが全体を引き締め、ご飯にも合わせやすい味になります。

なすはみそ味やしょうゆ味で炒めることが多いですが、ポン酢とバターを合わせると、コクがありながらも重たくなりすぎませんでした。

トマトを最後に加えて短時間で仕上げることで、形がほどよく残り、なすとは違う食感も楽しめます。

あと一品のつもりで作りましたが、ツナのうまみとバターのコクがあるため、思った以上に食べ応えのあるおかずになりました。

いつものなすも、ツナとトマトを合わせるだけで、さっぱりしながらもご飯が進む一皿になります。

今日はこれでいいかな、と思える。
そんな日のごはんとして、そっと置いておきます。