きらく飯|鮭とキャベツ、しめじの全部入れ味噌バター蒸し【フライパン/簡単おかず】
買い物から帰って冷蔵庫を開けると、使いかけのキャベツが残っていました。
キャベツでなにしようかなぁって考えたけど、今日は買い物で疲れたし、フライパンの前で何度も食材を入れたり、味付けをしたりするのは少し面倒。
そこで鮭としめじを合わせて、最初に全部入れたらあとは蒸し焼きにできる一品にしました。
今日は鮭とキャベツ、しめじを使った味噌バター蒸しです。
食材も調味料も火をつける前のフライパンへ入れる、きらく飯の「全部入れ」で作ります。途中で食材や調味料を追加する必要はありません。
鮭はうまみと食べ応えを担当します。キャベツは加熱することで甘みとやわらかな食感を加え、しめじはきのこのうまみをプラスしてくれます。
味噌のコクにバターのまろやかさを合わせ、キャベツやしめじから出る水分を利用して蒸し焼きにします。
材料・調味料|ここだけ見ればOK(2人分)
■ 食材(3つ)
- 生鮭:2切れ(約200g)
- キャベツ:200g
- しめじ:1パック(約100g)
■ 調味料
- 味噌:大さじ1と1/2
- みりん:大さじ1
- 酒:大さじ1
- 砂糖:小さじ1
- バター:15g
なぜこの3つか
鮭は味噌やバターのコクと相性がよく、蒸し焼きにすることで身をふっくら仕上げやすい魚です。
キャベツは加熱するとかさが減って甘みが感じられ、味噌バターのしっかりした味を受け止めてくれます。
しめじは蒸している間にうまみが出て、鮭とキャベツだけでは出しにくいきのこの風味を加えてくれます。
下準備
- 生鮭:キッチンペーパーで表面の水気を拭く
- キャベツ:4〜5cm角を目安にざく切りにする
- しめじ:石づきを落として小房に分ける
- 味噌、みりん、酒、砂糖:よく混ぜ合わせておく
- バター:15gを量っておく
味噌はそのまま入れると一部分に固まりやすいため、みりん、酒、砂糖と先に混ぜて味噌だれにしておきます。
作り方
① 火をつける前のフライパン全体にキャベツを広げ、その上にしめじと鮭をのせます。
② 最初に合わせておいた味噌だれを全体に回しかけ、バターを数か所に分けてのせます。ここまでで食材と調味料をすべて入れます。
③ フタをして中火にかけ、蒸気がしっかり上がってきたら弱めの中火にし、7〜9分を目安に蒸し焼きにします。
④ 鮭の中心まで色が変わって火が通り、身が箸でほぐれる状態になったらフタを外します。
⑤ フライパンの底に水分が多く残っている場合は、中火で1〜2分を目安に加熱し、味噌バターのたれが具材に絡む程度まで水分を飛ばしたら完成です。
- 鮭は切り身の厚さによって火が通る時間が変わるため、時間だけでなく中心まで火が通っていることを確認してください。
- キャベツから水分が出るため、水は加えません。
- 蒸し焼き中はフタをしたままにし、途中で何度も開けないようにすると熱と蒸気を保ちやすくなります。
- 水分がほとんど残っていない場合は、⑤の追加加熱は必要ありません。
- 味噌は焦げやすいため、水分を飛ばすときはフライパンの底の状態を確認しながら加熱してください。
栄養の目安(1人分)
● エネルギー
数値:約300kcal/1日の目安:2000kcal(約15%)
働き:体を動かすためのエネルギーになります。暮らし:鮭と野菜を組み合わせることで、一皿で主菜と野菜を一緒に食べられます。
● たんぱく質
数値:約25g/1日の目安:60g(約42%)
働き:筋肉や皮膚など、体をつくる材料になります。暮らし:主に鮭から取り入れられます。
● ビタミンD
数値:約17μg/1日の目安:9μg(約189%)
働き:カルシウムの吸収を助け、骨の健康維持に関わります。暮らし:鮭やしめじから取り入れられます。
● ビタミンC
数値:約40mg/1日の目安:100mg(約40%)
働き:抗酸化作用を持ち、皮膚や血管などの健康維持にも関わります。暮らし:主にキャベツから取り入れられます。
※栄養値は日本食品標準成分表を参考にした目安です。
※鮭の種類や切り身の大きさ、キャベツ、しめじ、味噌など使用する食材・調味料によって数値は変わります。
代案(追加してもいい食材)
- 玉ねぎを加えると、加熱した甘みが味噌バターのコクによく合います。
- コーンを加えると、甘みと彩りをプラスできます。
- 仕上げに小ねぎを散らすと、香りと彩りが加わります。
味噌のしっかりしたうまみにバターのまろやかなコクが重なり、鮭によく合う味わいになります。
キャベツは蒸し焼きにすることでやわらかくなり、自然な甘みが味噌の塩味を受け止めます。しめじのうまみも加わるので、野菜まで味噌バターの味を楽しめます。
冷蔵庫に残っていたキャベツを使い切りたくて作りましたが、鮭としめじを合わせることで、一皿でしっかり満足できるおかずになりました。
何度も食材や調味料を加える必要がなく、火をつける前に全部入れてしまえば、あとはフタをして蒸し焼きにするだけ。フライパンにつきっきりにならずに作れたのも楽でした。
冷蔵庫の野菜を使いたい日にも、手間を増やさず魚のおかずを作れる一品になりました。
食材も調味料も最初に全部入れて、あとは仕上げる。きらく飯の「全部入れ」で、毎日のごはんを少しきらくに。
今日はこれでいいかな、と思える。
そんな日のごはんとして、そっと置いておきます。
