きらく飯|食材も調味料も最初に全部入れて、一気に仕上がる たけのこ・こんにゃく・厚揚げのしょうが煮【ワンパン/簡単おかず】
帰り道、今日はちゃんと食べたいとは思っているのに、何を作るかが決まらない。
頭の中でいくつか浮かんでは消えて、そのままキッチンに立っても手が動かない。
軽く済ませるのは違うので、今日は迷わないように味を先に決めて、その流れで止まらず仕上げることにした。
最初に全部入れて、そのまま火にかけます。
たけのこは食感で主役になり、こんにゃくは余分な重さを逃がしながら全体を引き締め、厚揚げはだしと調味料を吸ってコクの土台になります。
最初に全部入れて、そのまま火にかけるだけで、途中で足すものはありません。
材料・調味料|ここだけ見ればOK(2人分)
■ 食材(3つ)
- たけのこ(水煮):1パック(約200g)
- こんにゃく:1枚(約250g)
- 厚揚げ:1枚(約200g)
■ 調味料(2人分)
- 醤油:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 酒:大さじ2
- しょうが(チューブ):小さじ2
- だし(顆粒):小さじ1
- 水:200ml
※だしをしっかり効かせる設計です。薄めたい場合は水を220mlに調整してください。
なぜこの3つか
厚揚げの油とだしでコクを作り、醤油とみりんで味の軸を安定させ、しょうがで最後の抜けを作る設計です。
たけのこがだしを受けて主役になり、こんにゃくが味の濃さを調整することで、重くなりすぎず最後まで食べ切れます。 水分は煮物として成立させるために200mlで設計しています。
下準備(ここが重要)
- たけのこ:食べやすい大きさに切る
- こんにゃく:手でちぎる(断面が増えて味が入りやすくなる)
- 厚揚げ:一口大に切る
作り方
① たけのこ → こんにゃく → 厚揚げ → 調味料と水をすべて入れる
② フタありで中火15分加熱
- だしが全体に回り、たけのこに味が入り始め、厚揚げが水分を吸って少しふくらみます
③ フタなしで中火10〜15分加熱
- 水分が減って煮汁が濃くなり始めたら弱めの中火に落とします
- 煮汁が半分以下になり、全体に照りが出て絡むようになれば完成です
- 触りすぎなくてOKで、合計3〜4回返すくらいで十分です
栄養の目安(1人分)
● エネルギー
数値:320kcal/1日の目安:2000kcal(16%)
働き:体を動かすエネルギーになります。暮らし:軽すぎず満足できます。
● たんぱく質
数値:18g/1日の目安:60g(30%)
働き:体の材料になります。暮らし:不足しにくくなります。
● 鉄分
数値:2.3mg/1日の目安:7.0mg(33%)
働き:酸素を運びます。暮らし:日常で取り入れやすいです。
● ビタミンB群
数値:0.4mg/1日の目安:1.4mg(29%)
働き:エネルギー代謝に関わります。暮らし:効率よく使えます。
※ビタミンB群は複数成分のまとまりのため数値に幅があります。※栄養値は日本食品標準成分表を参考にした目安です。
代案(追加してもいい食材)
- 鶏もも肉(旨み追加)
- しいたけ(だし強化)
- 七味唐辛子(辛味追加)
最初にしょうがの香りが立って、醤油とみりんの甘辛が広がり、厚揚げに染みたコクがあとから出てきます。 中盤はたけのこの食感とこんにゃくで重くならずに進み、後半にかけてしょうがが抜けを作るので最後まで止まらず食べ切れます。
最初はしょうがを入れずに作って、味はまとまるのに後半で少し重く感じて手が止まりました。 小さじ2入れてみると一気に抜けが出て、そのまま最後まで食べ切れます。 煮ていくとだしを吸った厚揚げがふくらみ、たけのこに味が入って全体が落ち着いていき、水分が減って照りが出たタイミングで火を落とすと味がまとまりました。
今日はこれでいいかな、と思える。
そんな日のごはんとして、そっと置いておきます。
