きらく飯|食材も調味料も最初に全部入れて、一気に仕上がる 牛こま・なす・ピーマンの味噌にんにくピリ辛炒め【ワンパン/簡単おかず】

帰り道、何を作るかぼんやり考えてはいるのに、決めきれずにそのまま家に着く。

冷蔵庫を開けても候補が増えるだけで、結局どれも決め手に欠ける。

軽く済ませるのは違うし、外したくないので、今日は味を先に決めてその流れで止まらず仕上げることにした。

最初に全部入れて、そのまま火にかけます。

牛こまは脂と旨みでコクの軸になり、なすは油とタレを吸って全体をまとめ、ピーマンは苦みと香りで後味を引き締めます。

最初に全部入れて、そのまま火にかけるだけで、途中で足すものはありません。

材料・調味料|ここだけ見ればOK(2人分)

■ 食材(3つ)

  • 牛こま肉:250g
  • なす:3本(約300g)
  • ピーマン:3個(約120g)

■ 調味料(2人分)

  • 味噌:大さじ2
  • みりん:大さじ2
  • にんにく(チューブ):小さじ2
  • 一味唐辛子:小さじ0.5
  • 水:40ml
  • 黒こしょう:しっかり

※しっかり味で設計しています。甘みを抑えたい場合はみりんを大さじ1.5に調整してください。

なぜこの3つか

牛こまの脂と味噌でコクを作り、みりんで甘みを乗せて土台を整え、にんにくで香りの芯を作ります。

なすが油とタレを吸って全体をまとめ、ピーマンの苦みで後半の重さを逃がします。 さらに一味で最後の抜けを作ることで、出口まで締まる設計です。 食材から水分が出るため、水は40mlで成立します。

下準備(ここが重要)

  • 牛こま:食べやすい大きさにほぐす
  • なす:乱切りにする
  • ピーマン:ざく切りにする

作り方

① 牛こま → なす → ピーマン → 調味料と水をすべて入れる

② フタありで中火8分加熱

  • 牛こまから脂が出て全体に広がり、なすがしんなりして水分が出て、ピーマンが柔らかくなります

③ フタなしで中火5〜7分加熱

  • 水分が飛んでタレが絡み始めたら、弱めの中火に落とします
  • フライパンの底が見え始め、なすにタレが絡みつく状態になれば完成です
  • 触りすぎなくてOKで、合計3〜4回返すくらいで十分です

栄養の目安(1人分)

● エネルギー
数値:560kcal/1日の目安:2000kcal(28%)
働き:体を動かすエネルギーになります。暮らし:満足感が続きます。

● たんぱく質
数値:25g/1日の目安:60g(42%)
働き:体の材料になります。暮らし:しっかり食べた感が出ます。

● 鉄分
数値:2.1mg/1日の目安:7.0mg(30%)
働き:酸素を運びます。暮らし:不足しがちな栄養を補えます。

● ビタミンB群
数値:0.5mg/1日の目安:1.4mg(36%)
働き:エネルギー代謝に関わります。暮らし:効率よく使えます。

※ビタミンB群は複数成分のまとまりのため数値に幅があります。※栄養値は日本食品標準成分表を参考にした目安です。

代案(追加してもいい食材)

  • 玉ねぎ(甘み追加)
  • にんにく追加(パンチ強化)
  • ごま油少量(コク追加)

最初は一味を入れずに作って、味はまとまるのに最後がぼやけて止まりましたが、小さじ0.5入れると一気に締まって押し切れます。

フタを開けると水分が飛んでタレが一気に濃縮され、なすに絡みつきながらまとまっていきます。 最後に一味が効いて、重さが残らずそのまま最後まで食べ切れました。

今日はこれでいいかな、と思える。
そんな日のごはんとして、そっと置いておきます。