きらく飯|食材も調味料も最初に全部入れて、一気に仕上がる 玉ねぎ・豚ひき肉・トマトの味噌トマト煮【ワンパン/簡単おかず】

冷蔵庫を開けて、玉ねぎと豚ひき肉は決まったけど、このままトマトも入れたらまとまらずに終わりそうで手が止まる。

火にかけても水っぽいまま広がって、そのままベチャっと終わるのが見えてしまう。

最初は水分で広がるけど、豚ひき肉の脂が出たところで一気にまとまる流れにして、そのまま仕上げることにしました。

最初に全部入れて、そのまま火にかけます。

玉ねぎは加熱で水分と甘みを出し、豚ひき肉は脂と旨みを出し、トマトは最初に水分を出して全体を広げる役割になります。

最初に全部入れて、そのまま火にかけるだけで、途中で足すものはありません。

材料・調味料|ここだけ見ればOK(2人分)

■ 食材(3つ)

  • 玉ねぎ:1個(約200g)
  • 豚ひき肉:200g
  • トマト:2個(約300g)

■ 調味料(2人分)

  • 水:80ml
  • 味噌:大さじ2
  • みりん:大さじ1.5
  • にんにく(チューブ):小さじ1.5
  • オリーブオイル:大さじ1
  • 酢:小さじ0.5
  • 黒こしょう:しっかり

※しっかり味の設計です。軽めにしたい場合は味噌を大さじ1.5に調整してください。

なぜこの3つか

最初はトマトの水分で全体が広がって水っぽい状態になりますが、加熱が進むと豚ひき肉の脂が出て、その脂と味噌が混ざった瞬間に一気にとろっと絡み始めます。 そのあと玉ねぎの水分が抜けて甘みが残ることで、ベチャつかずにまとまる状態に変わります。

最後に酢と黒こしょうで表面が締まり、重さが残らず食べ切れる状態になります。

下準備

  • 玉ねぎ:薄切りにする
  • トマト:ざく切りにする

作り方

① 豚ひき肉 → 玉ねぎ → トマト → 調味料(全量)をすべて入れる

② フタあり中火10分

  • 最初は水分で広がってベチャっとした状態になる
  • 途中から脂が出てきて、少しずつとろみが出始める

③ フタなし中火8〜10分

  • 水分が飛んだ瞬間に一気にとろっと絡み始める
  • 油が表面にうっすら浮いて照りが出る
  • 黒こしょうの香りが立ち、締まった状態になれば完成

栄養の目安(1人分)

● エネルギー
数値:480kcal/1日の目安:2000kcal(24%)
働き:体を動かすエネルギーになります。暮らし:しっかり満足できます。

● たんぱく質
数値:22g/1日の目安:60g(37%)
働き:体の材料になります。暮らし:満足感が残ります。

● 鉄分
数値:2.0mg/1日の目安:7.0mg(29%)
働き:酸素を運びます。暮らし:日常で取り入れやすいです。

● ビタミンB群
数値:0.5mg/1日の目安:1.4mg(36%)
働き:エネルギー代謝に関わります。暮らし:効率よく使えます。

※ビタミンB群は複数成分のまとまりのため数値に幅があります。※栄養値は日本食品標準成分表を参考にした目安です。

代案(追加してもいい食材)

  • チーズ(コク追加)
  • バジル(香り追加)
  • 唐辛子(辛味追加)

最初は水っぽく広がったけど、思っていたより早く豚ひき肉の脂が出て、一気にとろっとまとまりました。 途中で崩れたまま止まることもなく、そのまま一皿として形になります。 最初に気になっていた“まとまらずに終わる”状態にならず、味噌のコクとトマトの酸味がちゃんと絡んで、最後まで食べやすくまとまりました。

今日はこれでいいかな、と思える。
そんな日のごはんとして、そっと置いておきます。