きらく飯|食材も調味料も最初に全部入れて、一気に仕上がる 牛こま肉・白菜・しらたきのちょい濃いめすき焼き【ワンパン/簡単おかず】

夕方、何を作るかはなんとなく浮かぶのに、「今日は外したくないな」と思うと急に手が止まることがあります。

特にすき焼き系は、味が薄いと一気に物足りなくなるし、白菜の水分でぼやけそうで、割り下をどこまで濃くしていいのか迷いやすいです。

でも最初に少し濃いめの割り下を合わせて全部入れてしまえば、牛こまの脂と白菜の水分が合わさって、最後にちょうどいい濃さへまとまっていくんです。

牛こま肉は脂と旨みでコクを作り、白菜は水分と甘みで全体をまとめ、しらたきは割り下を吸いながら味を広げる役割になります。

最初に全部入れて、そのまま火にかけるだけで、途中で足すものはありません。

材料・調味料|ここだけ見ればOK(2人分)

■ 食材(3つ)

  • 牛こま肉:250g
  • 白菜:1/8玉(約300g)
  • しらたき:1袋(約180g)

■ 調味料(2人分)

  • 水:100ml
  • しょうゆ:大さじ3
  • みりん:大さじ3
  • 酒:大さじ2
  • 砂糖:大さじ1.5
  • 和風だしの素:小さじ1

なぜこの3つか

最初は白菜の水分で割り下がかなり広がるので、「薄くなりそう」に見えます。 でもそのまま火を入れていくと、牛こまの脂が混ざってコクが出て、しらたきにも味が入り始め、一気に“すき焼きらしさ”が出てきます。

白菜の甘みが入ることで、濃いめの割り下でも尖りすぎず、最後はちゃんとまとまります。

下準備

  • 牛こま肉:大きい場合は食べやすく切る
  • 白菜:ざく切りにする
  • しらたき:水気を切る

作り方

① 牛こま肉 → 白菜 → しらたき → 調味料(全量)をすべて入れる

② フタあり中火12分

  • 最初は白菜の水分で割り下がかなり広がる
  • 牛こまの脂が少しずつ混ざり始める

③ フタなし中火8〜10分

  • 割り下の色が濃くなる
  • しらたきに色が入り始める
  • 触りすぎなくてOK。合計3〜4回返すくらいで十分です。
  • 牛こまに照りが出て、割り下が少しとろっとしたら完成

栄養の目安(1人分)

● エネルギー
数値:480kcal/1日の目安:2000kcal(24%)
働き:体を動かすエネルギーになります。暮らし:満足感が続きます。

● たんぱく質
数値:23g/1日の目安:60g(38%)
働き:体の材料になります。暮らし:しっかり食べた感が残ります。

● 鉄分
数値:2.3mg/1日の目安:7.0mg(33%)
働き:酸素を運びます。暮らし:日常に取り入れやすいです。

● ビタミンB群
数値:0.6mg/1日の目安:1.4mg(43%)
働き:エネルギー代謝に関わります。暮らし:効率よく使えます。

※ビタミンB群は複数成分のまとまりのため数値に幅があります。※栄養値は日本食品標準成分表を参考にした目安です。

代案(追加してもいい食材)

  • 長ねぎ(香り追加)
  • 焼き豆腐(ボリューム追加)
  • 卵(まろやかさ追加)

火にかけた直後は白菜の水分でかなり広がるので、このまま薄く終わりそうに見えます。 でもそのまま火を入れていくと、牛こまの脂が割り下に混ざって、しらたきにも味が入り始め、全体が少しずつまとまってきます。

実際に食べてみると、割り下の甘辛さがしっかり立っていて、牛脂のコクも混ざるので、白菜の水分が入っても薄く感じませんでした。 しらたきまでちゃんとすき焼き味になっているので、最後まで物足りなさが残りません。

今日はこれでいいかな、と思える。
そんな日のごはんとして、そっと置いておきます。